仙台市長に奥山氏 政令市初の女性市長
今、気になっていることは「野久保直樹 活動中止について」ですがこんなニュースがあります。
任期満了に伴う仙台市長選は26日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で前副市長の奥山恵美子氏(58)が、前副市長の岩崎恵美子氏(65)らを大差で破り、初当選を果たした。
女性市長の誕生は東北初で、全国の政令市としても初めて。
選挙戦は前回(2005年)初当選した現職の梅原克彦氏(55)がタクシーチケットの不適正使用問題などをめぐって直前に立候補を断念し、新人6氏の争いとなった。
組織力に勝る奥山氏が終始リードし、「役人政治の刷新」などを訴えた5氏を退けた。
投票率は44.72%で、前回を1.05ポイント上回った。
奥山氏は市職員出身で07年から副市長を務めた。
今年3月、梅原氏と政治手法の違いを理由に辞職。
女性団体などから立候補の要請を受け、6月上旬、「市政の閉塞(へいそく)感を打ち払いたい」と出馬表明した。
選挙戦は民主、社民両党県連が支援し、市議60人のうち自民党系、公明党を含む35人が支えた。
与野党を横断した布陣と、市職員労働組合など各種団体による後押しで分厚い組織戦を展開し、他陣営を圧倒した。
厚生労働省仙台検疫所長だった岩崎氏は07年、奥山氏とともに副市長に就任。
梅原氏が7月1日に再選出馬の断念を表明したのを受ける形で告示6日前に急きょ、名乗りを上げた。
「梅原市政の継承」を政策の基本に据え、新型インフルエンザ対策などを進めた危機管理の実績をアピール。
複数の市議も応援、出遅れの挽回(ばんかい)を図ったが、及ばなかった。
元市議の渡辺博氏(59)は地盤の宮城野区で一定の支持を集めたが、知名度不足が響き、市全域に浸透しきれなかった。
元市議の柳橋邦彦氏(68)は経済界と市議の一部から支援を受け、「官から民への転換」を訴えたが、伸び悩んだ。
会社社長の佐藤崇弘氏(29)は若さと民間の経営感覚による市政改革を前面に掲げたが、支持の広がりに欠けた。
政治団体「幸福実現党」東北ブロック副代表の椿原慎一氏(47)は、支持が一部にとどまった。
当日の有権者数は81万3649人。
◇仙台市長選開票結果(開票率68%)
当 97,800 奥山恵美子 無新(1)
48,200 岩崎恵美子 無新
45,000 渡辺 博 無新
27,900 柳橋 邦彦 無新
26,600 佐藤 崇弘 無新
2,200 椿原 慎一 諸新
<おくやま・えみこ> 東北大経済学部卒。
75年に仙台市役所入庁、女性企画課長、市民局次長、教育長などを歴任。
07年から副市長を務め、09年3月に辞職。
秋田市出身。
58歳。
最終更新:7月26日23時9分
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