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イオン、セブン&アイ 相次ぎPBフリース 流通2強、ユニクロ切り崩し(フジサンケイ ビジネスアイ)

今、気になっていることは「オアフ島で荷物を預けたい」ですがこんなニュースがあります。

 イオンは15日、プライベートブランド(PB、自主企画)「トップバリュ」から、格安フリースを全国の「ジャスコ」などグループ639店舗で18日に発売すると発表した。
価格は紳士向けが980円から、婦人・子供向けが680円からで、昨年の2倍にあたる450万枚の販売を目指す。
一方、セブン&アイ・ホールディングス傘下のイトーヨーカ堂も同日、PBフリースを紳士・婦人向けは980円から、子供向けは780円からディスカウント業態の「ザ・プライス」7店舗で発売すると発表した。


 フリースは、カジュアル衣料品店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングが大ヒットを飛ばした衣料品。
流通2強は低価格を武器に、ユニクロの牙城に切り込む構えだ。


 イオンが売り出すフリースは紳士向け、婦人・子供向けともに昨年のモデルに比べて「平均で約3割価格を下げた」(子会社のイオントップバリュの堀井健治取締役)という。
製造工場への一括発注や自社物流網を生かすことで、大幅なコスト削減を実現した。


 低価格化の一方で、色の種類を紳士向けで昨年の最大24色から28色に、婦人向けで同16色から20色に増やした。
さらに婦人向けでは化粧がつきにくいように襟の高さを2センチ低くしたり、紳士向けも細身のデザインで胸ポケットを付けた商品を出すなど、機能を高めた。
子供向けはハート柄や迷彩柄などデザインの種類を大幅に拡充した。


 消費不況の影響で総合スーパー分野の販売不振に悩むイオンは、8月14日から880円の低価格ジーンズ、今月8日からは紳士向けで780円からの保温性が高い機能性肌着などのPB衣料品を相次いで投入した。
その結果、低価格ジーンズは発売から10日間で24万枚を売り上げるなど好調に推移している。


 このためフリースでも低価格のPB商品を発売するとともに、今後も秋冬のPB商品をさらに拡充していく計画。


 堀井取締役は「家族3世代がトップバリュの衣料品を買っても1万円でおつりがくる値ごろ感で、需要を喚起したい」と意気込む。


 セブン&アイ傘下のザ・プライスも「親子3人で着ても3着で2780円」の低価格を売りに、21日の発売から10月末までに2万枚の販売を予定している。


 10月には、本家「ユニクロ」のフリースの秋冬新作が登場する予定。
これに対して流通2強は「選択肢が広がらなければ需要喚起はおぼつかない」(堀井取締役)と先行して低価格で攻勢をかけたい考えだ。

最終更新:9月16日8時15分


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